インフルエンザのうがいや手洗いの効果とアルコールやマスクの使い方

マスク

インフルエンザにかかりたくないよ~

毎年寒い時期になると
インフルエンザが流行って
感染したらどうしようとびくびくしますよね。

一般にうがいや手洗い、マスクは予防に効果があるとされていますが
実際のところは本当に効果があるのか気になりますよね。

今回はインフルエンザの時のうがい、手洗いなど標準的な予防策の効果や
アルコールやマスクについてお伝えしていきます。

インフルエンザにうがいや手洗いは効果ある?

実はインフルエンザに対してうがいの効果というのは
科学的に効果があると立証されていないんです。

そのため厚生労働省や保健所ではインフルエンザを予防するために
「うがい」は推奨していません。

インフルエンザにうがいは効果なし?

口の中にはたくさんの細菌やウイルスが入り込める場所。

口の中の唾液は口の中の細菌やウイルスを殺菌する効果も持っていますが
口の中が乾燥してしまうと
粘膜が乾燥して細菌やウイルスが付きやすい状態になってしまいます。

なのでうがいで口の中の潤いを保って
細菌やウイルスをつきにくくするという意味ではとても有効なのですが

インフルエンザを

「予防」するのに有効としていない理由は

インフルエンザウイルスは気道の粘膜に付着してから
約20分ほどで細胞内に入り込んで増殖を始めます。

でもうがいを20分ごとに行うというのは
普通の日常生活を送っていく上では
ちょっと難しいですよね。

インフルエンザウイルスでは推奨されていませんが
普通の風邪を予防していく上では風邪のウイルスの方が
インフルエンザウイルスよりも弱いために有効とされています。

ある研究では
うがいをしない人と
水でのうがいを1回15秒1日3回したグループでは

うがいをしないグループよりも風邪の発症率が約40%も減少したということが立証されています。

なのでうがいはインフルエンザの予防に効果的ということは現時点では立証されていませんが
うがいによる細菌やウイルスののどの洗浄効果はあるので
清潔保持の目的で習慣化しておくといいと思いますよ♪

インフルエンザに手洗いは効果がある?

インフルエンザウイルスは咳やくしゃみなどででたウイルスが飛沫して
手や物について周囲の物が汚染されたものを触ることで接触感染していきます。

石鹸による手洗いは手に付着したウイルスを洗い流すためにとっても大切です。

ただお湯で洗ったり、こまめに手洗いをしすぎることで
手荒れを起こしてそこから細菌感染することもありますので
注意が必要です。

手洗いの後にはハンドクリームなどで保湿しておくのがおすすめです。

手洗いのタイミング

  • 食事前
  • 調理前
  • 帰宅時
  • トイレの後

すぐに石鹸を使った手洗いができない場合や
手洗いの後のアルコール消毒もインフルエンザウイルスにとても有効です。

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インフルエンザの予防法 アルコールのすすめ

石鹸で十分に手洗いを行ったと思っていても
意外と目に見えない汚れやウイルスが残っている場合もあります。

また外出先などで手洗いをすぐにできない場合にも
アルコールでの殺菌・除菌は有効的なのでぜひ取り入れてみてくださいね。

あとは手が触れやすいドアノブやテーブルなどもアルコールでの除菌をしておくといいですね。

インフルエンザの予防法 マスクの使い方

インフルエンザの感染予防対策にマスクも大切ですが
インフルエンザに感染した方が咳やくしゃみで飛び散るのを防ぐため
つけるほうが感染を抑えるためには有効とされています。

咳エチケット

と呼ばれていますね。

インフルエンザに適したマスクの一つに
N95規格のマスクがいいという情報も流れていますが

N95規格のマスクは本来粉塵の吸入防止に開発されたマスクだったのですが
結核などの感染防止にも効果があったということから
医療従事者に用いられることが多くなりました。

私も病院に勤務していますので
研修で付けたことがありますが
日常生活で30分以上つけることは苦しくて耐えられません。

現実的に普段の生活にN95規格のマスクをつけるのは非現実的です。

使うマスクは市販されているものでいいので
しっかりと鼻を押さえてから装着して
なるべく隙間がないようにつけて

一度使ったらその都度交換するのが望ましいです。

たとえば食事の時にはずしてもう一度同じマスクを使う人がいますが
マスクの表面にも細菌やウイルスがついているので
そのたびに清潔なマスクを使うようにしたほうがいいですよ。

まとめ

今回はインフルエンザの予防策として
基本的なうがい手洗い、マスクやアルコール除菌についてお話ししました。

どんなに予防策をしていても100%防ぐというのは難しいです。

でもできるだけの予防策をして
防御機能を高めていけるといいですね。

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