子供の嘔吐や下痢の原因と水分の取り方 脱水の症状の目安は?

吐き気

子供が吐いたときはいつから水分を与えるべき?

嘔吐や下痢がひどいときは
水分すら受け付けないことも多く

そばで見ていると心配になってきますよね。

こんな症状の時はどのようなことに注意していったらいいのでしょうか

今回は

子供の嘔吐や下痢を起こす原因や危険な症状の見極め方
おう吐や下痢があるときの水分補給や食べ物の取り方
脱水の症状


についてご紹介します。

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子供の嘔吐や下痢の原因は?

子供が嘔吐や下痢を起こす原因として考えられるのは

  • 食べ過ぎ
  • 食中毒
  • 風邪やウイルス性胃腸炎
  • 急性虫垂炎
  • 腸重積
  • ストレスによるもの

など様々な原因が考えられます。

嘔吐や下痢は子供によく起こりがちですが

緊急を要する状態なのか
ちょっと様子を見てもいいのか

という目安についてお話します。

嘔吐で病院へ行くか行かないかの目安は?

★ 食べ過ぎなどで1回吐いたけど
その後吐かないで機嫌もよく元気

★ 吐いただけで熱や下痢などほかの症状もなく食欲もある

病院へ行った方がいい場合

★何度も嘔吐を繰り返す
★下痢や発熱などの症状もある
★吐くのが何日間も続く

至急病院へ行った方がいい場合

★ 嘔吐が続いて水を飲んでもすぐに吐く
★ 何度も吐く上に高熱や下痢も続いて水分も取れない状態
★ 意識がもうろうとしてぐったりしている
★ 吐いた吐物に血液や緑黄色の胆汁が混ざっている
★ 吐物から便臭がする

下痢で病院へ行くか行かないかの目安は?

ちょっと様子をみても大丈夫な場合

★ 下痢をしていても元気もあって食欲もある

病院へ行った方がいい場合

★ 水のような下痢が続きおしっこがあまり出ない
★ 白っぽい水のような下痢を繰り返している
★ 嘔吐や発熱などほかの症状もある

至急病院へ行った方がいい場合

★ 嘔吐や下痢を繰り返して水分も受け付けない
★ 血便が出る
★ 下痢を繰り返して意識がもうろうとしてぐったりしている
★ お腹を激しく痛がる

嘔吐や下痢が何度もあり
ぐったりしているようなら緊急性がある
のですぐに受診しましょう。

次に家で様子を見る時の注意点についてお話します。

嘔吐がある時の注意点は?

★ 顔を横向きに

吐いたもので気道を詰まらせて窒息する危険性があるので
横になる時は顔を横向きにして少し上体を高めにして寝かせましょう

★ 吐きたくても吐けない場合
吐き気がまだあって吐きたくても吐けないようなら
体を下向きにして背中をさすってあげると吐きやすくなります。

★ 口の中をきれいに

口の中に吐物が残っていたり
臭いが残っているとさらに吐き気を催すので
うがいをして口の中をきれいにしてさっぱりとさせてあげましょう

下痢がある時の注意点は?

★下痢をした時の便の状態を確認

下痢の回数はもちろん
便の色が白っぽくないか
血液が混ざっていないか
も注意して観察してくださいね

★ お尻を清潔に

下痢便が続くとおしりがただれやすいので
ウォシュレットがある場合はその都度きれいに洗ってあげましょう

ない場合はおしりふきなどでこすらないように注意して
叩くようにして拭くか
可能なら風呂場でお尻だけでも洗ってあげましょう

次は嘔吐や下痢がある時の水分や食事のとり方についてご紹介します。

子供の嘔吐や下痢がある時の水分の取り方は?

嘔吐と下痢がある時には水分や食事のとり方が大切です。

嘔吐直後や吐き気が続いている時に
飲食をするとそのたびに嘔吐して症状が悪化
してしまうという事も多いので

まず胃の中を空にする

という事が大切になってきます。

嘔吐時の水分や食べ物の与え方

吐いた後は喉が渇き水分を欲しがるので与えたくなってしまいますが
最低でも30分は空けるようにしてください。

吐いて30分経って吐き気がみられないようであれば
湯冷ましか経口補水飲料を
コップに四分の一程度上げて吐き気が起こらないか様子をみましょう。

一度に多くの量を与えるのではなく
30分おきに少量ずつ与えるのがポイントです。

コップなどで飲むとごくごく飲んでしまい
再び吐き気が起こることもあるので
その場合はスプーンなどで少しずつ与えるようにしてください。

水分の温度も冷たいものや熱いものは胃を刺激してしまうので
湯冷ましやぬるめの温度で上げるようにしましょう。

嘔吐や下痢の時に適した水分

湯冷まし
番茶
経口補水液
リンゴのすりおろし

嘔吐が3時間以上見られず
吐き気もないようであれば

野菜スープや味噌汁

吐き気が治まり
下痢だけ
になってきたら

おかゆやおじや
煮込みうどん
にゅうめん

など消化がいい食べ物を少量から与えるようにしましょう。

ただしスポーツ飲料は多くの糖分が含まれているので
多量に飲むことで急性の糖尿病になってしまうことがあります。

おすすめの水分としては経口補水液がいいと思います。

いざという時のために家に何本か用意しておくと安心ですね♪

分かりやすい食事のとり方は
便の状態と同様のものを与えるといいです。

水のような下痢が続いている時は水分を中心にして
軟便ならやわらかいものを上げるなど状態に応じて
変えていくといいと思います。

水様便が続いている時は
消化管が摂取したものを吸収できない状態で弱っている状態なので
栄養を取らせたいと高カロリーなものや
脂肪分の多いものを取ると症状が悪化してしまうので
焦らず徐々に与えるようにしてくださいね。

避けた方がいいものは?

★ 柑橘系のジュースや
★ 炭酸飲料
★ 冷たい牛乳
★ 柑橘系の果物

胃腸が弱っている時に柑橘系のものを食べると
吐き気を誘発
しやすく
胃にも刺激が強いのでやめましょう。

嘔吐や下痢の症状がある間は避けるようにしてくださいね。

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子供が嘔吐と下痢の時の脱水の目安は?

嘔吐や下痢によって体内からは大量の水分とナトリウムなどの電解質が失われます。

症状としては

  • ・めまい
  • ・頭痛
  • ・吐き気
  • ・おしっこの量が少ないまたは出ない
  • ・唇や舌が乾燥している

重症になると

意識障害まで起こす危険性があります。

特に小さい子供は体力もまだ少ないので注意が必要です。

ウイルス性胃腸炎などの場合は水分を補給することで
ウィルスを体の外に出す働きもするので症状の早期回復につながります。

飲んでもすぐに吐いてしまって水分を取れない状態の時は
病院で点滴をして水分を補給することで
脱水を改善できるので

水分補給ができないようなときは早急に病院へ行って適切な治療を受けるようにしましょう。

またウィルス性胃腸炎などの時に
吐き気止めや下痢止めを自己判断で服用してしまうと
ウィルスを外に出せずに回復が遅れてしまう
ことがあるので
むやみに飲ませないように注意してくださいね。

まとめ

吐いたり下痢があると
慌ててしまうこともありますが

家で適切なホームケアを行うことで
症状の緩和につながることも多いので

子供が嘔吐や下痢を起こしたときに参考にしてくださいね。

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