咳が止まらない原因 薬が効かない時は病院は何科を受診すればいい?

咳続く

普通の風邪だと思っていたのに
咳がずっと止まらない・・・

咳が長引く場合には
風邪以外の病気のことも考えられます。

今回は

咳が長引く時に考えられる病気
薬が効かない時の対策
咳が止まらない時には何科を受診すればいいのか

についてご紹介します。

ぜんそくなどのアレルギー疾患や風にかかりやすいのは免疫力が低下していることも大きな原因の一つです。

こちらの記事では免疫力を高めて病気にかかりにくい体を作るための方法をご紹介していますので、丈夫な体を作っていくためにも参考にしていただければと思います。

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咳が止まらない原因は風邪以外に考えられる病気は?

咳は気道に何らかの原因で刺激が加わった時に起こる
体が刺激を取り除こうとして起こる防御反応のひとつ。

ただの風邪だと思っていたのに
いつまでも咳が止まらない時は他に病気が隠されている場合もあります。

まず
咳の種類はどのようなものか
他に症状はあるのか
咳の種類によって使う薬も違うので
咳の出方などを観察しましょう

湿った咳と乾いた咳

咳の種類は大きく分けると
痰を伴った湿った咳と
痰が出ない乾いた咳の二つの種類
があります。

痰を伴う湿った咳と痰が出ない乾いた咳で
それぞれ考えられる病気にはどんなものがあるのか
一覧にしたので参考にしてみてくださいね。

痰を伴う湿った咳で考えられる病気は?

風邪・インフルエンザ
発熱、くしゃみや鼻水、のどの痛みを伴う場合は
風邪やインフルエンザの可能性があります。
38度以上の高熱がある場合はインフルエンザを疑います。
気管支炎
気管支に炎症が起きた状態で気管支の末端にまで炎症が及ぶと
細気管支炎と呼ばれることもあります。
98%はウィルスによるもので
咳、痰、発熱が主な症状です。
咳は痰が絡んだ湿った咳で細気管支炎になると
呼吸をするときに
「ゼロゼロ」「ヒューヒュー」「ゴロゴロ」とのどや胸が鳴ったりします。
気管支喘息
気管支喘息は子供だけではなく大人になって発症する場合もあります。
解熱薬や風邪薬をきっかけに起こることも。
マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎では空咳が何週間も続くことがあります。
特徴としては深夜から早朝にかけて強い咳が出ます。
感染力も強いので家族にマイコプラズマ肺炎にかかっている人がいればこの病気を疑います。
気管支拡張症
気管支の内壁が弱くなり内腔が拡張した状態です。
子供の時にかかった肺炎や百日咳やはしかが原因となる場合や
肺炎などによる気管支の狭窄がもとになっておこることもあります。
長期間続く咳と痰が主な症状ですが、細菌感染している場合には発熱を伴い
痰も膿性になって血痰や喀血がみられることもあります。
咽頭アレルギー
長く続く咳とともにのどがいがらっぽい、痒いといった症状を伴います。
ハウスダストや花粉などのアレルゲンが原因となります。

後鼻漏
後鼻漏は鼻水が喉に流れる状態のこと。
粘り気のある鼻水がのどに落ちてくるのでそれが痰や咳の原因になります。
肺炎
風邪をこじらせたり、体の体力がないときにもかかりやすくなります。
咳は最初は空咳ですが、黄色やさび色の痰が出るようになります。
肺結核
結核菌によっておこる慢性の肺の感染症です。
結核菌を吸引することで起こりますが
必ず発病するわけではなく現在は減少傾向にあります。
発熱とねばねばした淡を伴う咳が2週間以上続くのが特徴です。
肺化膿症
細菌感染によって肺の組織が壊れて空洞ができ
そこに膿がたまる病気です。
初期症状は寒気、発熱、胸痛、空咳、倦怠感などで肺炎と似た症状を呈します。
1週間ほどたつと膿性の黄色いたんや血痰が出ることもあります。
COPD
有毒な粒子やガス、喫煙などの吸入によって起こる進行性に肺の病気です。
病気の進行は遅いので初期の症状はほとんどありませんが
症状が進むにつれて慢性の咳や淡、体を動かすと息切れがするようになります。

乾いた咳で考えられる病気は?

アトピー性咳嗽
痰を伴わず咳が長期間続きます。
のどにかゆみがあるのも特徴の一つです。
咳喘息
気管支喘息は子供だけではなく大人になって発症する場合もあります。
解熱薬や風邪薬をきっかけに起こることも
百日咳
原因は百日咳菌です。
大人はかかっても症状が出ないこともあるので気が付かずほかの人に移してしまうこともあります。
通常百日咳は熱がないかあっても微熱程度のことが多く咳が一番の症状です。
急性喉頭炎(クループ)
気管の入り口にあるあたりが喉頭ですが
ここに炎症がおこった状態をいいます。
喉頭炎の初期は鼻水、咳、のどの痛みですが
そのうち声のかすれ、声が出ないなどの症状
が出ます。
「ケーン」という犬の遠吠えのような咳や
「ウオッウオッ」というような独特の咳が出るのも特徴です。
肺がん
がんのできる部位によって症状は異なってきます。
空咳もあれば痰を伴うこともあります。

咳が続く場合症状によっては
すぐに病院に行ったほうがいい場合もあります。

早めに病院に行ったほうがいい目安としては

  • 胸の痛みを伴う
  • 息を吸うときに胸が痛い
  • 毎日激しい咳と濃い色の痰が出る
  • 38度以上の高熱と胸の痛みがある
  • 黄色・褐色・緑色の痰が出る

このような症状がある場合はすぐに病院へ行きましょう。

咳が止まらない 薬が効かない時には?

咳が止まらないからと言って自己判断でせき止めなどの市販薬を使うことで
かえって症状が悪化してしまうこともあります。

同じ咳といっても
痰を伴っているときと伴っていないときには使う薬も変わってきますので
市販薬を使う場合の注意点をお伝えしますね。

風邪などの感染症で痰を伴う咳の場合

痰が出るときにせき止めを使ってはダメ!

咳が続くとついせき止めを使ってしまいがちですが
痰が出ているときに咳を抑えてしまうことで

痰が詰まってしまいかえって症状が悪化することがあります。

痰がでるときに市販薬を使うときは

去痰薬を使うようにしましょう。

乾いた空咳には鎮咳薬や気管支拡張薬を主に使用します。

ただし市販薬を使っても咳が治まらない、かえって症状が悪化するなどの場合は
すぐに医療機関を受診するようにしてくださいね。

次は咳が治まらない場合病院で何科を受診したらいいのかについてご紹介します。

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咳が止まらない時の病院は何科を受診すればいい?

風邪などであれば近くのクリニックで大丈夫ですが
咳の原因がわからない
咳が3週間以上も続くような場合は
しっかりと検査をする必要があります。

そのような場合は
総合病院や大学病院などの
大きな病院
のほうが
検査するための設備が整っていて
より専門的な治療をすることができるので

「いつもと何かが違う」

と感じた場合は総合病院の内科または呼吸器内科を受診することをお勧めします。

もし花粉症などアレルギーが原因で咳が出ている場合でも
総合病院であれば耳鼻咽喉科もありますし
原因がわかれば
近くの通いやすい病院に変えてもいいので
まずは原因を知ることが大切です。

まとめ

咳が続くと体力を激しく消耗して
日常生活にも響いてきます。

市販されている薬を使っても症状が治まらない時には
早めに総合病院や大学病院など大きいの病院で
詳しい原因を調べてもらいましょう。

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5 件のコメント

  • 自分は、冬の寒い季節に咳き込み、春位まで続きます。
    多分自分は乾いた咳の方だと思います。
    咳のし過ぎで、あばらの骨にひび(骨折)を入れたことが数回あります。
    こうなると深呼吸でも骨折した箇所に痛みが走って大変でした。

    大きな病院に3つ程行ったのですが、いまだ原因は、わからないのですが、
    咳が酷くない夏も通院(年に4回ほど)して処方箋で症状をまだ抑えています。
    (飲み薬と、吸引するタイプの薬を貰っています。)

    • LYNNさん コメントありがとうございます。

      あばらにひびが入るほど咳が出るのは本当に辛いですね。

      寒い時期は空気が乾燥していることや冷たい空気の刺激で
      咳が出やすくなります。

      対処療法としての提案は外ではマスクをして
      家の中では加湿器や濡れタオルなどで湿度を保ち
      のどの乾燥を防ぐようにしたりしてみてはどうでしょうか?

      また激しい咳が止まらない場合、アレルギーによる咳喘息の可能性も考えられます。

      大きな病院では血液検査や詳しい検査はされましたか?

      もしもされていないようであれば
      一度血液検査でアレルギーの有無を調べられてはいかがでしょうか。

  • 初めまして。
    息子が1月から咳が止まらず、徐々にゼーゼーやヒューヒューと聞こえるようになり苦しいという時があります。病院にも小児科から呼吸器科まで何回も通いましたが、結局最後にいった病院で、喘息かもしれないし違うかもしれないと言われ、喘息の薬を処方されましたが、全く改善されません。どの薬も全く効きませんでした。
    息子の体力面も心配で、症状に近いものがないかとググっていて、ここにたどり着きました。
    息子は湿った咳をします。
    いまも隣でヒューヒューいいながら寝ています。

    • cnoteさん
       息子さんの症状は改善されましたか?
       私は自然療法を信じ活用している者です。今から100年前に書かれた、まだビタミンという言葉もない時にビタミンの大切さを説き、医師でもないのに(しかし医師により編集されています)健康に関する真理が語られている書物から抜粋して送ります。新鮮な空気と深呼吸、衣類を適切に着用することの大切さについて。以下EGホワイト著「健やかな生き方」から

       ・全組織の健康は呼吸器の健康な活動にかかっている。
       ・良い血液を得るためには、十分に呼吸をしなければならない。
       ・肺は健康でいるために清浄な空気を必要とする。
       ・組織の強さは、清浄で新鮮な空気が吸われる量に大きく左右される。肺が制限され、取り入れられる酸素の量が限られていれば、血液は汚染され、病気が後に続くのである。
       ・暖められ、重圧感のある空気は活力を奪い、繊細な脳を無感覚にする。肺は縮小し、肝臓は活動しなくなる。
       ・胃、肝臓、肺、脳は深呼吸の不足のために病んでいる。深呼吸は血液を充電し、血液に鮮明な色を与える。深呼吸だけが血液を純粋に保ち、生きた器官のあらゆる部分を正常に保ち、活力を与えることができるのである。
       ・母親方にお願いする。あなたがたは子ども達が青白く小柄で、カタル、インフルエンザ、クループ(子どもの咽頭と気管の病気)、顔や首に現れたるいれきの腫れ、肺や脳のうっ血などで苦しむのを見て危機感を覚え、心を痛めないであろうか。あなたがたは原因から結果を研究したことがあるだろうか。彼らの腕や足の被いを不十分にしておくことが、莫大な数の病気や若死にの原因となってきた。
       ・腕が丸出しになっていると、幼児は常に冷気にさらされ、肺と脳はうっ血する。これらの露出は、幼児が病弱になったり、発育不全になったりするための道備えをする。
       ・外の清々しい空気の中を歩く朝の運動は、血液の健康な循環に必要である。これは、風邪、咳、脳のうっ血、肝臓、腎臓、肺の炎症、その他多くの病気に対する最も確実な予防策である。
       ・散歩は、冬であっても、医者が処方するすべての薬よりも健康に有益となる。散歩は健康に不可欠である活力を増す。肺は必要な活動をするようになる。以上

      最後に、
       寝室の窓は新鮮な空気が入るよう、少し開けて休まれますように。
       病院が喘息かも・・・との診断が出したのは、病院にいる時に症状が治まっていたからでは?
       私の息子も気密性の高い住宅に引っ越してすぐ、喘息を発病しました。暮らし方を変え、(空調設備に依らず、窓を開け)改善されました。
       窓を開け新鮮な空気を吸うことで、また朝の清々しい空気を吸うことで、息子さんの体が健康になるのなら、お易い御用ですよね。まずはお試しあれ。

       

    • cnoteさん コメントいただきありがとうございます。
      1月から咳が続いているということは3か月以上も続いているんですね。
      定義として8週間以上続く咳は慢性の咳とされています。

      咳は体力の消耗も激しくお子様の体力も心配です。
      病院で検査されても原因が分からないのはお母様も心配ですよね。

      百日咳は乳幼児に多くみられる病気ですが
      最近は乳幼児期以降の子供にも多くみられるようになってきているようです。

      病名を特定することはできませんが
      ご家庭でできる咳の対処法として
      ・加湿器などを使って部屋の湿度を保ち適度な温度を保つようにすること
      ・咳が出て苦しそうな時は、少量ずつ水を飲ませてあげること
      ・咳が収まらず苦しそうなときは体を横に寝かさず、状態を起こしてあげること(リクライニングチェアなどで30~40度くらいのセミファーラー位と呼ばれる姿勢が気管や肺の圧迫を防いで楽になって痰も出しやすくなります)

      早く原因がわかり適切な治療ができるといいのですが。
      お子様の回復をお祈りします。

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