おたふく風邪 大人の予防接種と費用は?子供ができないって本当?

おたふく

大人になっておたふく風邪にかかると子供ってできなくなるの?
予防接種はできる?

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)にかからないまま大人になってしまった

という人は案外多いです。

そしておたふく風邪や水ぼうそうは
はしかや風疹と比べると毎年患者数が桁外れに多いという事もわかっています。

おたふく風邪は任意での予防接種なので
なんとなく受けないままでいる人が多いのも原因の一つです。

子供の感染予防も大切ですが
大人は発病すると子供よりも症状は重く
合併症で入院になるケース
も少なくありません。

今まで感染したことがないならこの機会に
予防に努めていきましょう。

免疫力が低いとおたふく風邪やインフルエンザにかかるリスクも高くなります。
こちらの記事では免疫力を高めて病気にかかりにくい体を作るための方法をご紹介していますので、丈夫な体を作っていくためにも参考にしていただければと思います。

肘や膝の裏のかゆみはアトピーかも!子供のブツブツの原因や対策まとめ

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おたふく風邪 大人になって予防接種はできる?

おたふく風邪の予防接種は

大人でももちろん受けれます。

でも毎年流行するインフルエンザの予防接種率はかなり高いですが
おたふく風邪の予防接種率は1~2割くらいとかなり低めなんです。

そしておたふく風邪はみんなが感染するわけではないので

「予防接種を受けてないけど感染してない」

まま大人になってる人もけっこういます。

いくら子供のころに感染しておけばよかったといってもそういうわけにはいきませんからね。

なのでまだおたふく風邪にかかったことがなく
予防接種も受けていない方は
受けようと思った時がいいチャンスです。

タイミングを逃すとまたずるずる受けそびれてしまうので
この機になった時に受けてしまうことをお勧めします。

予防接種を受ける前に
おたふく風邪にかかるとどんな症状がでるのか
知っておきましょう。

おたふく風邪の症状は?

おたふく風邪自体の症状は

潜伏期間は2~3週間。

潜伏期間が過ぎると耳下腺が炎症を起こして耳の付け根からほほ、顎にかけて
腫れ始めます。

おたふく風邪のもっとも感染力が強いのは
耳下腺が腫れる数日前から
腫れが引くまでの間

熱は腫れが出ると同時に
38~39度くらいの高熱が伴うこともあります。

そして腫れている部分はしこりのような硬さで
触ると痛みがあります。

通常腫れや痛みは1~3日目がピークで
5~7日くらいで徐々に治まってきますが
10日間位長引くこともあります。

おたふく風邪自体は
そんなに重い病気ではないのですが
怖いのはその他の合併症です。

合併症についてはこの後詳しくお話しするので最後まで読み進めてくださいね!

そして勘違いしてしまいがちなのですが
予防接種の目的は

「感染しないこと」


ももちろん大切なのですが

たとえ感染したとしても

「重症化しないこと」

ということも予防接種の大きな役割の一つです。

たとえばインフルエンザの予防接種をしていても
インフルエンザにかかることがありますが
予防接種をしていない場合と比べると
症状はずっと軽く済みます。

ただ今までおたふく風邪にかかったことがないと思っていても

不顕性感染といって
ほとんど症状が出ないけれど実は感染していたというケースもあります。

不安な場合は予防接種を受ける前に
おたふく風邪にかかったことがあるかどうかを調べる抗体検査を受けることもできます。

ただし抗体検査を受けるのは保険適応外で
検査費用がかかるので
接種が不適当とされる条件に当てはまらなければ
抗体検査を受けなくても予防接種を受けることは可能です。

でも!

現在おたふくかぜに感染している恐れがある場合

保険が適応されるので

家族や周囲におたふく風邪に
感染している人がいる場合で
自分もかかっているかもしれないという理由での検査なら
その旨を病院に伝えることを忘れないでくださいね。

たとえ抗体があった場合でも
摂取することは可能ですから安心してください。

では実際に予防接種の費用がどのくらいかかるのか
見ていきましょう。

おたふく風邪の大人の予防接種の費用は?

おたふく風邪の予防接種は法定接種ではなく
任意接種です。

そのため保険外診療なので保険も効かず
病院によって金額もまちまちなのが現状ですが

平均は4千円前後が標準的です。

安いところですと2500円位から
高いところでは1万円近くするところもあります。

ちなみに私もおたふく風邪にかかったことがなく
出産した病院で何気なく予防接種を受けたのですが
金額は9720円でした。

その時はそれくらいが相場なのかと思っていたのですが
後から調べるとかな~り高めであったことが分かり
もっと調べればよかったと後悔したので

もしも余裕があるなら何か所か病院に問い合わせて
金額を聞いてみる
ことをおすすめします!

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おたふく風邪に大人がなると子供ができないの?

おたふく風邪で怖いのは

おたふく風邪の原因のウイルスである

「ムンプスウィルス」

は全身の臓器へ感染しやすいことです。

おたふくかぜの合併症として

  • 精巣炎
  • 卵巣炎
  • 膵炎
  • 腎炎
  • 髄膜炎
  • 髄膜脳炎
  • 難聴

があります。

合併症の中で髄膜炎は珍しいものではなく
たとえ無症状であっても髄膜中の細胞の増加が認められるとされています。

ひどいと脳炎にもなるので
おたふく風邪にかかっている時の
発熱や嘔吐、激しい頭痛の症状が出てきたら髄膜炎を疑う必要があります。

また内耳に感染すると

難聴

になります。

おたふく風邪にかかった人の0・5~0・01%の割合で起こるとされ
難聴が起こると回復するのが難しいとされています。

そして思春期以降におたふく風邪に感染すると

  • 睾丸炎
  • 卵巣炎

の合併症にかかるリスクが高くなり

睾丸炎は20~40%
卵巣炎は5%

と報告されています。

ただし睾丸炎になっても多くは片側で
これによって不妊症になるのはまれです。

まとめ

冒頭でも述べましたが
おたふくかぜはおたふくかぜ自体よりも合併症が怖い病気です。

合併症を予防するためには予防接種が有効なので
今までかかったことがなくても
子供の間で流行すれば
それだけ大人も感染するリスクは高くなります。

おたふくかぜは子供の病気と思いがちですが
1回の注射で95%位の免疫ができるので
できれば流行前の予防接種を心掛けたいですね。

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