りんご病 妊婦への影響は?上の子がかかった時の対策は?

親子

りんご病が大流行の兆しを見せています。

子供がりんご病になったけど
もし自分にうつったらお腹の子は大丈夫?

5年に1回大流行すると言われる
りんご病が現在東京都をはじめ東北地方で
患者数が増加して
東京都では警報レベルを超えたため
大流行を発表しました。

ほっぺが赤くなることで有名なりんご病
(正式名称は伝染性紅斑)

りんご病にかかるのは小学入学前の子供が多いのですが
子供だけではなく大人も感染することもあります。

特に妊婦が感染するとお腹の赤ちゃんへの影響
とても心配ですよね。

そこで今回は
そもそもりんご病はどんな病気なのか
現在大流行となったりんご病に子供がかかった時の妊娠中の対処法
りんご病の妊婦への影響
などをご紹介します。

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妊娠中子供がりんご病になった時の対策をお話する前に
リンゴ病とはどんな病気で
どんな症状が出るのか
潜伏期間はどのくらいなのか
などを簡単に説明しますね。

りんご病はどんな病気?

りんご病はパボウイルスB19というウイルスが原因で起こる病気

4歳〜10歳位の子供への感染が多く
一度りんご病にかかると終生免疫ができるので
その後の感染はありません。

75%の成人がりんご病の抗体を持っていると言われています。

りんご病の子供の感染の症状

一番大きな分かりやすい特徴は

必ず左右両側の頬に赤い紅斑が出る

まずはじめに頬に紅斑が出て、手、足、おなか、おしりなど全身に後半が広がります。

 

りんご病の写真を載せておきます。
※著作権の問題があるので小児科の下記リンクを見てくださいね。

りんご病の画像

この赤い紅斑が出る前
風邪のような症状がでていることが多いです。

  • 微熱
  • 鼻水

りんご病の潜伏期間は?

  • 熱や鼻水、咳といった風邪のような症状が出るまでに約1週間
  • ほほに赤い紅斑が出るまでに2~3週間

紅斑が出現する前が最も感染力が強い

なので頬が赤くりんご病かもと思ったときには
すでに周りに感染している可能性が強いということになります。

りんご病の大人の感染の症状

大人のりんご病の症状は厄介なことに
りんご病の特徴である紅斑が出ないことも多いんです。

感染者の25%にしか出ないと言われています。

そのほか一番多い症状として

関節痛  約70%

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もしも子供が感染して
親が抗体を持っていない場合は50%位の確率で感染すると言われています。

妊娠中子供がりんご病になった時の対策は?

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抗体があるのか分かっているのなら安心ですが
そうでなければ不安で仕方ありませんよね。

まずお子様のりんご病についてですが
普段健康な体であれば普通は合併症の心配はしなくて大丈夫です。

りんご病そのものに対する治療薬はないのですが
症状自体はそんなに重くないので
自然に症状が治まるまで待つしかありません。

かゆみが出た場合はかゆみ止めが処方されることもあるようです。

もし幼稚園や小学校でりんご病が流行っていると分かった時点で

  • マスクをする
  • 手洗いの徹底
  • うがい

などの予防策をすると共に

かかりつけの産婦人科で抗体があるかないか
感染しているかどうかを血液検査をしてもらいましょう。

もしも抗体がない場合
予防接種や治療薬があるわけではないので
意味があるのかと思うかもしれませんが
先程もお話したように

おとなのりんご病は
症状がでないこともあるため
風邪のような症状が出るだけでも
「りんご病かもしれない」
と早めに医師に相談することで
注意深く観察してもらえるようになります。

りんご病の妊婦への影響は?

特に妊娠初期の16週までにりんご病を感染すると

赤ちゃんがむくんだ状態の胎児水腫になって
流産や胎児死亡のリスクがあります。

お母さんが感染すると20~30%に胎児感染して
そのうちの10~20%が胎児水腫、流産、死産を引き起こす可能性があります。

潜伏期間は約6週間
ほとんどは10週以内に発症することが多いため
感染の疑いがある場合は超音波エコーでしっかり観察を行なっていきます。

もしもお子様がりんご病と確定している場合で
妊娠20週未満なら次の健診前でも
早めに産婦人科へ行きましょう。

万が一胎児に感染していても早期発見することができれば
早めに出産をして新生児輸血などの治療を行うことも可能だと言うことです。

妊娠20週以降は胎児水腫になる可能性はほとんどありません。


なので注意するのは

妊娠20週未満の妊婦さん

ということになります。

いずれにしても
少しでもりんご病を疑う場合は早めに受診することをおすすめします。

まとめ

今回は今年大流行の兆しを見せているりんご病についてご紹介しました。
りんご病自体は軽い病気ですが

妊婦さんにとっては注意が必要です。

少しでも不安を少なくして
安心して出産に臨みたいですね。

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